ガスもれをすばやく感知して、
ブザーや音声でお知らせ。
ガスもれ事故の多くは「点火したつもり」「閉めたつもり」「誤って未使用のガス栓を開けた」などのうっかりミスによるものです。
ガスもれ事故を防ぐために警報器の設置をおすすめします。
器具の老朽化や埋設管の腐食による
ガスもれを知らせます。
ガスホースや器具の老朽化によるガスもれや、地中埋設管の腐食等でガスがもれ出し建物の床下から室内にガスが侵入した場合などにお知らせします。
安全性をより高める連動
ガス警報器はガスもれをブザーや音声で知らせ、連動したマイコンメーターに信号を送りガスを自動的に止めることで安全性を高めています。
電源プラグは常時コンセントに
電源プラグが抜かれていたため、ガスもれが感知されず、発見が遅れたり、事故が拡大したケースがあります。電源プラグは常時コンセントに差し込んでおきましょう。
警報器のまわりにものを置かない
警報器のまわりにものを置いていると、ガスもれを感知しにくくなります。警報器のまわりにものを置かないようにしましょう。
不完全燃焼などで発生した
CO(一酸化炭素)を感知してお知らせ。
ガスが燃焼するには、たくさんの空気が必要です。部屋を閉め切ってガス器具を使用すると酸素が不足して不完全燃焼が起こり、CO(一酸化炭素)が発生して大変危険です。ガスを使用するときは、必ず換気してください。
事故例排気筒の腐食による
CO(一酸化炭素)中毒事故
午前4時頃、マンションでCO(一酸化炭素)中毒事故が発生、1階3名、3階5名及び4階1名の計9名が軽症を負った。警察・消防による検証の結果、事故原因は1階消費者宅の天井部分の排気筒が元の形をとどめないほど腐食しており、給湯器から発生したCO(一酸化炭素)が排気筒からもれ、1階天井裏に充満し、建物内部を伝わり2〜4階の居室に流入したものと推定された。
メモCO(一酸化炭素)とは
CO(一酸化炭素)は、無色無臭で発生に気付きにくい。少量でも吸い込むと手足がしびれて動けなくなり、重症になると死亡することがある毒性の強い気体です。
交換期限がきたらすぐに交換!
午前4時頃ガス警報器、CO警報器の交換期限は5年です。警報器に張ってある「交換期限表示ラベル」を確かめて、交換期限が近づいたらガス会社に連絡して必ず取り替えてください。
ガス警報器・CO警報器の警報音には、ブザーアラーム(ピッピッピ…など)、音声アラーム(ピッピッピッピッ、ガスがもれていませんか…など)があります。マイコンメーター連動時の警報器が発するブザーアラームや音声アラームもありますので、下に掲載している警報音を聴いてみましょう!
<個人情報の取り扱いについて>
ガス警報器工業会が開催する当キャンペーンにおいてお預かりしました応募者の方の個人情報に関しましては、厳重に管理を行い、賞品の抽選・発送にのみ利用し、発送完了後、一定期間を置いて破棄致します。また、当該業務の委託に必要な範囲で委託先に提供する場合を除き、お客様の事前の承諾を得ずに第三者へ開示・提供することはございません(法令により開示を求められた場合を除く)。詳しくは、当会の「個人情報保護方針」をご覧ください。